和名 チャゴマフカミキリ
学名 Mesosa (Mesosa) perplexa Pascoe, 1858
名称由来
分布 本州(兵庫県以西)、四国、九州、対馬、魚釣島:台湾、中国東部
寄生植物 モミ、ヤマグワ、ヤマザクラ、ネムノキ、ニセアカシア、ミカン類
標本処理 亜流酸? 酢酸エチル○ 
体長 12-17mm     同定のヒント

台湾では個体数が多く、日本での記録は市街地など局地的で、人為的に日本に入り定着したようである。
成虫はイチジク、ポプラなどの若枝を後食。幼虫は枯木・衰弱木・伐採木などの樹皮下・辺材を食害。

長崎県産(2008.7.5)


2003年6月15日兵庫県 芦屋市  写真提供:肥田良明氏



兵庫県芦屋市産



他とのゴマフ比較


 

 

 

 

 

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