和名 フェリエベニボシカミキリ
学名 Rosalia(Eurybatus) ferriei Vuillet,1911
名称由来 J.B.フェリエ神父
分布 奄美大島
寄生植物 未知
標本処理 亜硫酸? 酢酸エチル? 
体長 19-29mm
J.B.フェリエ神父は琉球で布教活動をしながら昆虫を集め故国に送ってこの地域の昆虫相解明に貢献した。

2004年7月 奄美大島中央林道 撮影:簡野嘉彦氏


2006年7月10日奄美大島にて
台風明けに偶然に出会うことができました。



ベニボシカミキリのようにボンボリにならない。




ベニボシカミキリ(右)との違い

上翅 アンテナの3−5節 上翅の黒い紋
フェリエベニボシ オレンジ色がかる 長毛は房状 最下部の紋は大きい
ベニボシ 深いレッド 房状にならない 最下部の紋は小さい




BOOK 第二章 紅星天牛記

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