和名 ハイイロヤハズカミキリ
学名 Niphoma (Niphoma) furcata (Bates, 1873)
名称由来
分布 本州、伊豆諸島(大島、新島、三宅島、御蔵島、八丈島)、四国、
九州、隠岐、対馬、屋久島、トカラ列島、奄美諸島、沖縄諸島:台湾
寄生植物 マダケ、キュウキュウチク、メダケ、マズマネザサ、ネザサ、ヤダケ、ホウライチク
標本処理 亜硫酸? 酢酸エチル○ 
体長 12-20.5mm

秋に羽化した新成虫はそのまま寄生植物内にとどまり、翌春野外に脱出する。灯火にしばしば飛来する。


2002年6月茨城県にて   写真提供:市川氏


2004年3月下旬に川崎市内のササ類(?)の枯れた部分を割ったところ、本種の成虫越冬が見られた。


下方に独特の鉛筆削りのようなオガクズがある。



下は枯れていなくて上だけ枯れているササが一番住み良いようだ。



以下、川崎市産の生体写真









2001年山梨県にて灯火に飛来。

  



 

 

 

 

 

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