和名 ニセヤツボシカミキリ
学名 Saperda((Lopezcolonia) subobliterata Pic,1910
名称由来
分布 北海道、本州;中国東北部
寄生植物 ハルニレ、オヒョウ
標本処理 亜硫酸× 酢酸エチル× 
体長 9-13mm  同定のヒント 幼虫
ハルニレをホストし、ハルニレの葉を後食します。
酢酸エチル、亜流酸では標本が変色します。

2015年6月11日 岩手県にて

 

2002年6月南会津   撮影:市川氏



2001年5月南会津にて




2013年6月2日、福島県産 (生体提供:佐藤宏一氏、撮影:池修)

全体的に暗いタイプのニセヤツボシカミキリ
福島県産は、明るいタイプしかいないと思っていました。

                                                                           



栃木県奥日光の黒タイプ



ヤツボシカミキリとの違い、前胸の横にある黒紋があるかないかですね。
ニセヤツボシは写真のように黒紋があります。

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