和名
オガサワラオオシロカミキリ
学名
Olenecamptus fukutomii HASEGAWA,2004
名称由来
分布
小笠原諸島(兄島)
寄生植物
調査中
標本処理
亜硫酸? 酢酸エチル?
体長
20.5mm
同定のヒント
幼虫
2002年 小笠原兄島 採集及び撮影:福富宏和氏
2004年記載の小笠原で新種カミキリムシ
シロカミキリ属に分類され、体長は20・5ミリで、全体が明るい茶褐色。上翅部分に白い筋状のラインが走っている。
採取したのは、福富宏和さん。02年1月から2月にかけて小笠原諸島で行った昆虫の採集、
観察活動の際に、兄島から持ち帰った、幼虫が入っているとみられる枯れ枝から、同年7月に成虫(♀)が出てきたという。
日本、朝鮮半島及び台湾に分布するオオシロカミキリに類縁性の高い種と考えられる。
文献:Elytra,Tokyo,32(2):225-228,May 31,2004
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