和名 オヤマヒメハナカミキリ
学名 Pidonia oyamae (Oyama,1908)
名称由来 種名の経緯:最初小山彰氏が採集した本種を松村松年博士に送り、松村博士が新種と認め
採集者の名を付して通知されたのを、小山氏は形態の記載を付して先に発表し、
また松村博士から発表されないままとなったのでここに示すような学名となるに至った。
分布 本州(中部山岳地帯)
寄生植物 未知
標本処理 亜流酸○ 酢酸エチル○ 
体長 6.5-8.5mm


 <♂>

2012年7月28日南アルプスにて

2014年7月5日長野県松本市

 


埼玉県産

   
<同定のヒント>

 Lm紋は長楕円形、Lp紋は横に細長く。 
腹部は、第一、第二節腹板が黒色でその他は黄褐色。


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