和名 セミスジコブヒゲカミキリ
学名 Rhodopina lewisii lewisii (Bates, 1873)
名称由来
分布 北海道、本州、佐渡、冠島、四国、九州、対馬
寄生植物 モミ、アカマツ、スギ、ヤシャブシ、コナラ、カシワ、クリ、スダジイ、クワ、タブノキ、シロモジ、
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ウワミザクラ、ネムノキ、アカメガシワ、ツタウルシ、ミズキ、サワフタギ、エゴノキ
標本処理 亜硫酸○ 酢酸エチル○ 
体長 10.0-20.0mm

2013.5.28 from tokyo ♂ 





生体提供:北村民弥

埼玉県で採集したきり、縁がなく、森川氏の案内で、生体撮影できました。

放置気味のクリ林の、ついている枝の枯れた部分にいました。



2013.8.12  from tokyo  ♀

アンテナ(触角第三節)にコブがないですね。




生体提供:土田治一氏




2004年4月羽化、大分県産、撮影:久保田雅久氏


埼玉県秩父市産      




メスにはヒゲにコブがないです。

♂は触角の3節がふくらむ(こぶがある)
♀はふくらまない(コブまでゆかない)

♂/♀


マルバネコブヒゲとの違いは触角の長さで、セミスジが長く、マルバネは短い。
斑紋と色も違いますね。
セミスジ VS マルバネ


 

 

 

 

 

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