和名 タカネヒメハナカミキリ
学名 Pidonia (Pidonia) tsukamotoi Mizuno, 1978
名称由来 愛称「ツカモトイ」、塚本珪一氏
分布 本州(長野県、山梨県、静岡県)
寄生植物 未知
標本処理 亜硫酸? 酢酸エチル〇 
体長 7-9mm  同定のヒント 幼虫

 

2015年7月25日 長野県にて 生体提供:丹野富雄氏 撮影:池修

生息環境

拡大、側面、裏側

1957年7月18日に南アルプス仙丈ヶ岳から塚本珪一氏が採集した1♂1♀に基づいて記載された。
中部山岳地帯のみ、典型的な針葉樹林性、高山地域に限って生息するとされている。
コメツガ幼木の葉のビーティング、ダケカンバの立ち枯れで採集されている。
ヤグルマソウへの訪花例あり(甲虫ニュース)

長野県茅野市にて2006年7月31日、撮影:下山良平氏



7月29日山梨県大弛峠産


ピドニアでも小さい部類に入ります。  右が本種

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