和名 | タテジマカミキリ |
学名 | Aulaconotus pachypezoides Thomson, 1864 |
名称由来 | |
分布 | 本州、四国、九州、対馬:中国。 |
寄生植物 | カクレミノ、ヤマウコギ、センノキ、ヤツデなどの生木 |
標本処理 | 亜硫酸? 酢酸エチル○ |
体長 | 17-24mm |
成虫で野外越冬することで有名な種。
成虫はカクレミノやヤマウコギの樹皮や葉を後食し、幼虫もこれらの樹の生木の枝に穿孔する。
暖地では新成虫は夏季に羽化して寄生植物やその周辺の樹木に張り付いて越冬し、翌春に交尾、産卵する。
寒冷地では新成虫は夏季に羽化せず、翌春まで寄生植物内で越冬すると言われている。
越冬モードに入る? 2002年9月下旬 茨城県にて、撮影るどるふ氏
2004年9月 カクレミノにて 撮影:池修
福岡県産
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